ドクターキューブ:あらゆる診療形態に対応するクリニック予約システムの決定版
〜クリニック運営を変える「使いやすさ」と「柔軟性」〜
医療現場の効率化が加速するなかで、クリニックの予約管理システムは単なるツールではなく、患者体験と経営効率を左右する重要なインフラになっています。
待ち時間の短縮、受付業務の自動化、院内の情報共有など、医療現場には多様なニーズが存在します。
こうした課題を一手に解決するのが、医療機関専用の予約・受付システム「ドクターキューブ(Doctor Qube)」です。
1999年の誕生以来、診療予約システムに特化して開発・改良を重ね、全国6,000件以上の導入実績(2025年4月現在) を誇ります。
東北地方だけでも500件以上、うち宮城県内で約160件の医院が導入しているという数字は、確かな信頼の証です。
本稿では、宮城・仙台での開業を検討している医師に向けて、ドクターキューブの特長や導入メリットを詳しくご紹介します。
■ ドクターキューブとは
「ドクターキューブ」は、全国6,000件以上の医療機関で導入されている、診療予約システムのパイオニアです。
矢野経済研究所の調査(※)によれば、診療予約システム分野で導入実績No.1を誇り、小児科、耳鼻科、眼科、内科、皮膚科、整形外科、産婦人科、精神科、歯科、接骨院など、幅広い診療科で採用されています。
(※出典:「医療ICT市場の現状と展望 ~クリニック・薬局市場編~ 2025年版」)
ドクターキューブの最大の魅力は、圧倒的なカスタマイズ性と使いやすさ。
各クリニックの診療形態、業務フロー、スタッフ数、患者層、地域特性などに合わせ、最適なシステム設計を行うことが可能です。
さらに、全国主要都市に営業拠点を持ち、地域密着型のサポート体制を確立。
東北エリアでは仙台営業所が中心となり、導入からアフターサポートまで万全の支援を行っています。
■ 各医院の「診療スタイル」に合わせた柔軟なカスタマイズ
開業医の現場は、一つとして同じ環境がありません。
診療科、スタッフ数、患者層、地域性──それぞれの条件に最適なシステム運用が求められます。
ドクターキューブは、既製のパッケージにとどまらず、医院ごとにフルカスタマイズ可能。
「高齢患者が多く電話予約を重視したい」「複数医師制で診療枠を細かく設定したい」「小児科で予防接種予約を自動管理したい」──
そうした要望に、柔軟な設定と拡張機能で対応します。
ドクターキューブの開発チームは日々現場の声を反映し、「誰にとっても使いやすい予約システム」を追求し続けています。
■ 院内表示ディスプレイ:サイネージ機能で“見える化”を実現
ドクターキューブの「院内表示ディスプレイ」は、待合室のストレスを軽減し、院内の情報を分かりやすく伝えるツールです。
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診察の順番、待ち人数、推定待ち時間などをリアルタイム表示
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「お知らせ」や「注意事項」などをテロップ形式で流すことも可能
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院内サイネージとして複数画像を自動切り替え表示
また、デザインも完全カスタマイズ対応。
クリニックの雰囲気やロゴカラーに合わせた画面デザインが可能で、院内の統一感を高めます。
「20番の方、診察へどうぞ!」といった音声呼び出し機能も標準搭載しており、受付業務の自動化にも寄与します。
■ 診察券の多様なラインナップ:患者にもスタッフにもやさしい
診察券は、患者にとって「クリニックの顔」。
ドクターキューブでは、利用者の利便性を重視し、次のようなタイプを提供しています。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| リライト診察券 | 特殊な磁気カードで、何度も上書き可能。診察情報を都度更新でき、環境にも優しい。 |
| バーコード診察券 | テプラ印刷貼付で手書き不要。バーコードで電子カルテ・レセコンと連動。 |
| スマート診察券 | スマートフォンや携帯にQRコードを表示し、そのまま受付可能。非接触対応で衛生的。 |
また、オリジナルデザイン制作にも対応。
医院オリジナルのロゴやカラーを反映し、統一感のあるブランディングが実現できます。
■ インターネット・音声・タッチパネル ― 多様な予約方式に対応
● インターネット予約
パソコン・スマートフォン・携帯電話など、あらゆるデバイスから24時間予約が可能。
画面レイアウトは端末ごとに最適化され、高齢者でも迷わないシンプル設計。
さらに、予約時に「簡易問診」を入力できるため、初診・再診の確認や症状の把握がスムーズです。
● 自動音声予約
高齢者が多い医院でも安心して利用できる音声ガイダンス機能を搭載。
順番が近づくと自動的に電話で呼び出す「リコール機能」や、臨時休診の案内も自動対応します。
● タッチパネル予約
院内に設置するタッチパネルから、当日順番予約や次回予約が可能。
受付スタッフの業務負担を軽減し、患者自身で操作できる直感的なインターフェイスです。
カラー変更も可能で、院内デザインとの調和も図れます。
■ 電子カルテ・レセコンとの連携:業務をシームレスに
ドクターキューブの強みのひとつが、他社システムとの高い連携性です。
主要な電子カルテやレセプトコンピュータとのデータ共有に対応し、
「患者頭書情報」「受付」「会計終了」など、業務フローをスムーズに統合します。
連携によって、
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二重入力の手間を削減
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待ち時間表示や診療順の自動更新
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予約情報・診察状況をリアルタイムで反映
が可能になり、院内の情報共有を格段に効率化します。
■ 小児科に人気の「予防接種予約」機能
予防接種スケジュール管理は、クリニックにとって負担の大きい業務の一つです。
ドクターキューブでは、
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ワクチンごとの接種間隔管理
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同時接種・年齢制限の自動制御
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保護者によるオンライン予約対応
をすべてシステムで自動化。
これにより、受付・看護スタッフの負担軽減はもちろん、保護者側の利便性も大幅に向上します。
また、乳幼児健診や順番予約との併用も可能で、小児科の予約業務をトータルでカバーします。
■ 常に進化を続ける「次世代型予約システム」
ドクターキューブは常に医療現場の声を反映し、アップデートを重ねています。
主な機能には次のようなものがあります。
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メール・LINE・SMSでの呼出通知
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簡易問診機能(発熱有無などで自動振分)
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オンライン診療・オンライン決済対応
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リハビリ予約、かるがも予約(美容皮膚科・眼科向け)
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周産期予約機能(産婦人科向け)
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空き状況カレンダー(検診・健診向け)
まさに「予約システムのオールインワンソリューション」と呼ぶにふさわしい完成度です。
■ まとめ:ドクターキューブは「未来志向のクリニック経営」を支えるパートナー
クリニックの経営環境は日々変化しています。
患者の予約行動もスマートフォン中心となり、ITを活用した診療効率化はもはや必須です。
ドクターキューブは、医師とスタッフ、そして患者の「三方にやさしい」システムとして、
宮城・仙台の多くのクリニックに選ばれ続けています。
「既存システムでは物足りない」「自院の運用に合った予約管理がしたい」
──そんな開業医の理想を形にする、それがドクターキューブです。
🏥 ドクターキューブ(Doctor Qube)概要
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提供開始:1999年
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導入実績:全国6,000件以上(宮城県内 約160件)
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対応診療科:全科(小児科・耳鼻科・内科・皮膚科など)
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特徴:高いカスタマイズ性・豊富な連携機能・万全のサポート体制
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運営会社公式サイト:https://jtc.doctorqube.com/







