― 仙台市内クリニックが必ず確認すべき最新支援制度 ―
原油価格や電気・ガス料金、医療材料費の高騰が続く中、仙台市では市内医療機関の経営負担を軽減し、安定した医療提供体制を守るための補助金制度を実施しています。
それが「仙台市医療機関等物価高騰対策支援事業補助金」です。
本コラムでは、仙台市内で診療所・クリニックを運営する先生方向けに、
「この補助金は誰が対象か」「いくらもらえるのか」「どうやって申請するのか」を分かりやすく解説します。
この補助金の重要ポイント【最初に押さえてください】
本補助金について、特に重要な点が3つあります。
✅ 宮城県の補助金とは「別制度」
本補助金は、
令和7年度 宮城県医療機関等原油価格・物価高騰対策事業費補助金
とは別の制度です。
✅ 宮城県+仙台市「両方」申請・受給が可能
それぞれ別の補助金のため、
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宮城県の補助金を受給していても
-
仙台市の補助金を受給していても
互いに制限はなく、併給が可能です。
✅ 申請期限は【令和8年2月20日(金)まで】
申請期限を過ぎると一切受け付けてもらえません。
対象となる医療機関は、必ず期限内に申請しましょう。
仙台市医療機関等物価高騰対策支援事業補助金とは
本事業は、
物価高騰の影響を受けている仙台市内の医療機関等を支援し、市民に対して安定した医療提供を継続してもらうこと
を目的とした補助金制度です。
補助金は予算の範囲内で定額支給されます。
1.交付対象となる医療機関等
次の4つすべての要件を満たす施設が対象となります。
(1)指定・届出を受けていること
令和7年10月1日時点で、以下の条件を満たす施設が対象です。
-
病院・診療所・薬局
→ 東北厚生局長から指定を受けている -
助産所・歯科技工所・施術所
→ 仙台市保健所長へ届出済み
(2)休止・廃止していないこと
申請案内通知日(令和8年1月21日)時点で、
休止または廃止していないことが条件です。
(3)物価高騰の影響を受けていること
光熱費、燃料費、医療材料費等の上昇により、
経営に影響を受けていることが前提となります。
(4)反社会的勢力との関係がないこと
暴力団員等との関係がないことが条件です。
2.交付額(補助金額)
施設区分ごとに、定額補助が行われます。
■ 病院
-
病床数200床以上
→ 1施設あたり 3,000,000円 -
病床数20~199床
→ 1床あたり 15,000円
■ 診療所
-
有床診療所(7~19床)
→ 1床あたり 15,000円 -
有床診療所(1~6床)
→ 1施設あたり 100,000円 -
無床診療所
→ 1施設あたり 100,000円
■ その他施設
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薬局
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助産所
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歯科技工所
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施術所
→ 1施設あたり 50,000円
※病床数は令和7年10月1日時点の医療法上の許可病床数が基準です。
3.交付要綱・Q&Aは必ず確認を
詳細な条件や注意点は、以下の資料にまとめられています。
- 仙台市医療機関等物価高騰対策支援事業補助金 交付要綱
- Q&A(よくある質問)
4.申請方法(とても簡単です)
申請はオンラインのみです。
■ 申請方法
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せんだいオンライン申請サービスから申請
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指定フォームにアクセスし、必要事項を入力
申請にかかる時間は、約10分程度とされています。
下記のURLからアクセスし、画面の案内に従って必要事項を入力し、申請してください。
仙台市医療機関等物価高騰対策支援事業補助金交付申請及び請求フォーム■ 事前に準備しておくもの
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通知書に記載されている施設番号
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補助金の振込先口座情報
これらを手元に用意してから申請するとスムーズです。
5.申請受付期間【重要】
令和8年1月21日(水)~令和8年2月20日(金)まで
※締切日を過ぎた申請は一切受理されません。
6.お問い合わせ先
申請に不明点がある場合は、下記へ問い合わせ可能です。
仙台市医療機関等物価高騰対策支援事業補助金交付事務局
〒980-8671
仙台市青葉区国分町3丁目7-1
電話:022-214-8446
まとめ|仙台市内クリニックは必ず確認を
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宮城県補助金とは別枠
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併給可能
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申請はオンラインで簡単
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締切は2月20日
物価高騰が続く今、
「知っていれば受け取れた補助金」を逃すのは非常にもったいない状況です。
仙台市内でクリニックを運営されている先生方は、
ぜひこの機会に対象要件を確認し、早めの申請をおすすめします。
引用リンク:仙台市HP 仙台市医療機関等物価高騰対策支援事業補助金

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